伝統芸能 その他もろもろ

伝統芸能の公演やお稽古に関すること。舞台の感想など。

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「鷹の井戸」能とバレエ、コンテンポラリーダンスの融合

国立能楽堂にて「至高の華 鷹の井戸」という舞台をみてきました。
原作はアイルランドのノーベル賞詩人イエーツの戯曲で、日本では「鷹の泉」という題名で新作能として演じられてきました。

今回は、村上湛さんが脚本をおこして、梅若玄祥さんが演出を担当したそうです。

配役は

老人 梅若玄祥
若者 森山開次
妖精 ヤンヤン・タン

という豪華な顔ぶれ。
また、能の地謡と囃子がでます。

この催しは「能」、「バレエ」、「コンテンポラリーダンス」をひとつの舞台につめ込んでしまったわけですが、結果は大成功といえるものでした。

こうした前衛的な演出には、能の地謡と囃子が非常にマッチします。
能という舞台芸術の前衛的な要素がいかんなく発揮されていて、むしろ普段の能よりもしっくりとするぐらい。
梅若玄祥さんの謡と所作も、他の二人の立ち役の動きに対写されることで、そのどっしりとした確かな技術(能の技法)が際立っていました。存在感抜群です。

ヤンヤン・タンの美しさといったら、言葉もないです。
こんなに間近に、このようなすばらしいものを見ることができるとは!!
バレエの催しより絶対お得!!(下世話ですみません)
その無駄のない、流麗かつ鋭い身のこなし。
着物を羽織った姿の美しさ。
ぜひもう一度見てみたい。。

森山開次さんは血気盛んで一本気な若者の姿を忠実に表現していたと思います。
鍛え抜かれた後姿が凛々しい!


大変すばらしい舞台でした。
唯一残念だったのは、客席が8割程度の入りだったこと。
昼夜2公演のせいもあったとはおもいますが、もっともっとたくさんの人に見てほしい、そんな舞台でした。

テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/29(火) 11:12:10|
  2. 舞台芸術全般
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ボストン美術館展

 六本木ヒルズにボストン美術館展をみにいってきました。

今月20日で終了ということもあってか、平日なのに賑わってましたよ。

今回、主催者はレンブラントの等身大肖像画をプッシュしていましたが、それ以外の作品ももちろんすばらしかったです。



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テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/18(金) 17:23:57|
  2. 展覧会
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千五郎狂言会 at 国立能楽堂

第9回 千五郎狂言会にいってきました。

全席指定ということで、みなさんゆっくりとした雰囲気。
それでも開演前には、ほぼ満席になりました。
一時期のようなチケット争奪戦は影を潜めた感じですが、東京に茂山狂言がしっかりと根付いた感があります。

「業平餅」  (在原業平) 茂山千五郎  (茶屋) 茂山千作  (娘) 茂山逸平
 
在原業平といえば、「伊勢物語」の主人公に擬せられた和歌の名人で、さまざまな女性と浮名を流した色男。
千五郎さん演じる業平は、ずいぶんと砕けた「庶民派業平」です。
スケベ親父の一歩手前といった感じ。

千作さん、さすがに足元が危なっかしい感じはありますけど、芸は変わらず達者でいらっしゃいます。
声も張りがあって、よく通ります。
二人のかわいらしいお稚児さんも登場して、ほのぼのとした舞台になりました。

茂山家の狂言は、見るものに「笑ってもいいよ」と語りかけてくれるような雰囲気があります。
これが「わらわせてやろう」となってしまうと、見所は逆に引いてしまいます。
この微妙なところが狂言の難しいところではないでしょうか。



「察化」   (太郎冠者) 茂山七五三  (主) 茂山逸平  (察化) 茂山千三郎

このての太郎冠者をやらせると「七五三さん無敵か?」と思ってしまいます。

「金藤左衛門」  (金藤左衛門) 茂山千五郎  (主人) 茂山茂

いつの時代も女性は強い!

テーマ:能楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/18(金) 11:11:55|
  2. 狂言
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『半蔀』、『山姥』 梅若研能会

観世能楽堂へ梅若研能会をみにいってきました。

仕舞 『鐘之段』 加藤眞吾
仕舞 『楊貴妃』 中村 裕
仕舞 『雲林院』 古室知也

能       『半蔀』    シテ  梅若万佐晴               ワキ  工藤和哉
狂言   『文荷』    シテ  野村万之介               アド  月崎晴夫               アド  深田博治
能       『山姥』    シテ  青木一郎                   ツレ  青木健一               ワキ  野口能弘

観世流らしい流麗な謡が心地よかったです。
『山姥』は謡・所作ともに難しく、見ごたえのある曲ですね。
シテの気迫が充実したすばらしい舞台でした!

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テーマ:能楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/14(月) 17:37:48|
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新国立劇場 オペラ 『カルメン』

初台の新国立劇場へいってきました。

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演目はカルメン!

実にメジャーですね。
オペラを見たことがない人でも、いざ始まると「あっ! この曲知ってる!」という曲がたくさんあります。

カルメン役はキルスティン・シャベス
とってもグラマラスで情熱的!
まさにはまり役です。

恋人のドン・ホセ役はトルステン・ケール
序盤はちょっと声が出ていないような感じでしたが、舞台が盛り上がるにつれて調子も上がってきました。

恋敵の闘牛士、エスカミーリョ役はジョン・ヴェーグナー
とにかく渋いです。大人の男!

ドン・ホセの婚約者、ミカエラ役は浜田理恵
浜田さんの声量には度肝を抜かれました!
すばらしいの一言。

指揮者とオーケストラも文句なしです。
まだチケットが手に入るようなので、オペラを見てみたい!
という方は是非!
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/12(土) 21:15:35|
  2. オペラ
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ここでは伝統芸能の舞台と、それにまつわるあれこれを書いていきたいと思っています。

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