伝統芸能 その他もろもろ

伝統芸能の公演やお稽古に関すること。舞台の感想など。

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はじめまして。

みなさん、はじめまして。

http://japanese-style.bizを運営している「JS」です。
サイトとしては、まだ産声を上げたばかりですが、これから一層充実させていきたいと考えております。

http://japanese-style.bizは、能・狂言や歌舞伎・日本舞踊などの伝統芸能と、書道・茶道・華道といった伝統芸術に関するサイトです。

以前から興味はあったけれど、実際に舞台を見る機会の無かった方、
舞台などを見て、自分でもお稽古をしてみたい、と思われた方

そういった方々の気持ちにお応えできるサイトを目指して頑張っていきます。

このブログではそういった日本の伝統に関して、わたくし「JS」が見たこと感じたことを気ままに書いていきたいと思っています。

みなさん、よろしくお付き合いください。 

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  1. 2020/05/07(木) 13:43:36|
  2. ご挨拶

能楽 シテ方観世流 青木一郎師・青木健一師 稽古場その2

吉祥寺にある観世流・青木一郎師の稽古場を訪問してきました。
この日はレクチャーの「能楽塾」の開催日で、平日の午前中にもかかわらず、たくさんの方がお見えになっていました。

レクチャーの曲目は『高砂』です。
結婚式でよく歌われる、あの高砂のもととなった曲です。

大阪の住吉に生える松と、姫路の高砂に生える松が実は「相生の松」である、とする伝承をもとに世阿弥が作った曲です。
10月2日に渋谷の観世能楽堂で開催される「青木一郎 能の会」で、ご子息の青木健一師がシテを務められます。

ですので、講師の謡や仕舞の実演は、舞台の迫力そのままです。
曲中での見どころ、聴きどころを丁寧に解説されていました。

「能楽塾」は能に興味のある方であれば、どなたでも参加することができます。
開催日程を下記ぺーじに掲載しています。
能楽塾スケジュールへのリンク
ご興味のある方は是非ご参加ください。

「青木一郎 能の会」の情報は下記ページに掲載しています。
「青木一郎能の会」詳細へのリンク


「能楽塾」終了後、青木一郎師に『羽衣』を、青木健一師に『屋島』を舞っていただきました。
そして今回は装束付けを解説付きで実演していただきました。
能装束を着ける際の工夫がよくわかります。
撮影した動画は下記ページに掲載しています。
仕舞の動画へのリンク

テーマ:能楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/09/08(水) 16:02:46|
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能楽笛方森田流 栗林祐輔さんのお稽古

能楽笛方森田流 栗林祐輔さんのお稽古におじゃましてきました。
笛の稽古をされている方はなかなかいらっしゃらないと思います。
わたしもお稽古の様子を見るのは初めてでした。

能の笛は他の笛とは違って、たいへん音を出すのが難しい。
私もちょっと吹かせて頂きましたが、音が出ただけでうれしかったです。

お稽古の様子を撮影させて頂きました。
生徒の方はもともとはフルートをされていたそうです。
能のことはほとんど知らずに、能笛の音色にひかれてお稽古を始められたとか。




「フルートより断然音を出すのが難しいですよ。」
とおっしゃっていました。

しかし、さすがは音楽的素養の違いでしょうか、それほどお稽古暦が長くないにもかかわらず、ちゃんと演奏になっていました。

栗林さんも「特に能に詳しくなくても、能笛のお稽古ははじめられますよ」
と、おっしゃっていました。

能笛の音色に興味をもたれた方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
栗林さんのお稽古については下記のサイトに掲載していますので、ぜひのぞいて見てください。
栗林さんの演奏動画もみられます。
http://japanese-style.biz/noh-kyogen-hayashi/top.html


  1. 2010/08/27(金) 13:07:20|
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狂言『延命袋』 能『玉井』 国立能楽堂定例公演

国立能楽堂の定例公演にいってきました。
能・狂言ともに初めてみる曲で楽しみにしていました。

『延命袋』 シテ 茂山正邦 アド 茂山逸平 アド 茂山千三郎

口うるさい妻(千三郎)を気に入らない主人(正邦)は、妻が里帰りしたのを幸いに、家来の太郎冠者(逸平)に離縁状を届けてくるよう命じます。
太郎冠者は妻の気の強さをよく知っているので
 「それでは私がただではすみません」
といって固辞します。
主人は刀で太郎冠者を脅しつけ、無理に承知させてしまいます。

しぶしぶ離縁状を持たされた太郎冠者は、妻に手紙をわたすなり、読むのもまたずに帰ろうとします。
妻は離縁状などとは露知らず
  「いま読んで返事を書くから待っているように」
と、太郎冠者を引き止めます。
夫からの手紙を喜んで開くと、なんとそれは離縁状。怒り狂った妻は手紙を破り、夫のところへ談判に行くと言い出します。

夫の屋敷へ駆けつけた妻は、夫に向かって「離縁するなら、しるしの品をよこせ」と詰め寄ります。
夫は「そんなことは簡単なこと。なにがほしいのか?」とたずねます。
妻は部屋の鴨居のほうを指差して「あれがほしい、あれがほしい」といいます。
夫は妻が何をさしているのかわからず、「どれだ、どれだ?」と辺りを見回します。
妻はその隙に、持ってきた袋を広げて夫の頭にすっぽりとかぶせてしまします。
騒ぐ夫を妻は屋敷の外へと引っ張りだしていきました。

「延命袋」という曲名がなんともいえませんねぇ。


『玉井』 シテ 坂井音重 ツレ 坂井音雅・坂井音隆・坂井音晴
     ワキ 宝生閑
     オモテアイ 山本東次郎 アイ・山本泰太郎 ほか4人
     笛 松田弘之 小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 柿原崇志 太鼓 小寺左七

今回は「貝尽」という小書きがつきました。アイ狂言に貝の精がたくさん登場し、杯を酌み交わし舞を舞います。
山本東次郎さんが立ったままでアイ語りをするのですが、微塵も揺らぐことがなく、個人的には感動ものでした。

ワキは「彦火々出見尊」という神様です。海幸彦山幸彦の神話に登場する、釣り針をなくしてしまう方です。
神ですので、能のワキにポピュラーな「旅僧」などとは格が違います。宝生閑さんは、格式高く、それでいて重々しくなりすぎないように演じられていたと思います。

シテは前場は「豊玉姫」、後場は「竜王」となります。坂井音重さんは、どっしりと演じられていました。
後場の竜王は年経た雰囲気で役柄にピッタリ。
二人の天女の舞の華やかさと対象をなして力強かったです。
また衣装も見事でした!

囃子は、あれもこれもという感じで、てんこ盛りでした。
私は詳しくないので書けませんが、囃子の好きな方にはたまらない曲ではないでしょうか?

『玉井』の作者、観世小次郎信光は世阿弥の甥の音阿弥の末っ子。
信光の作品は世阿弥の作品に比べて、登場人物や作り物が多く、全体に華やかな曲が多いらしいですね。
『玉井』はまさに信光らしい曲といったところでしょう。
少々上演時間が長いですが、見どころも多く、もっと上演機会が増えるといい曲だと思います。

テーマ:能楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/07/15(木) 11:15:49|
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能楽 シテ方観世流 青木一郎氏の謡と仕舞

吉祥寺にある青木一郎さんの稽古場におじゃましてきました。

閑静な住宅街の一軒家、その地下にとても立派な稽古場が設けられています。

当日は青木一郎さんと、ご子息の健一さんにお会いすることができました。

お忙しいにもかかわらず、その場で謡と仕舞を実演してくださいました。


まずは謡から




<a href="http://www.linkedtube.com/GEFnaS3Vl-Yb6e4d305d0c55a53f3e55becdec2d470.htm">LinkedTube</a>


つづいて仕舞です




<a href="http://www.linkedtube.com/0yqwPf4goMkde6048323d557ad40fcadfe8d2442525.htm">LinkedTube</a>


青木さんの稽古場では、お弟子さんへの稽古はもちろんのこと、一般の方を対象にした「能楽塾」という講座を定期的に開催されています。
プロの演者が実演を交えながら曲のみどころ、聞き所をわかりやすく説明してくださいます。
能に興味がある方、舞台を観たことはあるけれど、もっと深く能のことを知りたい方、そんな方々にぴったりの講座です。
開催日等はこちらでごらんいただけます。

テーマ:能楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/07/07(水) 12:29:41|
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http://Japanese-Style.bizを運営しております、JSです。
ここでは伝統芸能の舞台と、それにまつわるあれこれを書いていきたいと思っています。

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